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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年12月13日

ご無沙汰しております

このブログの最終更新が2010年ということで私がまだ中三のころですね(笑)  

時の流れは速いものでもう私も20歳になってました
こんな調子で気が付いたらおばあちゃんになってるのではと焦りすら感じる今日この頃です。
 
中三のころまでいた東京にまた戻りかくかくしかじかありダンスをしながら某カフェと
ホテル勤務を一年続けております私は就活真っ最中
理由は単純です
人としてちゃんと認められたい
でした

こちらに戻ってからたった一人の幼馴染と会ったり






サークルに明け暮れたり
ダンスばかりしていました
なによりダンスが大好きで何よりも本当にかけがえのないもんでした。




そんな中でも生きていくためには働かなければなりません
職場にはかなり恵まれ日々充実しておりました。
どんどんスキルアップを目指しお客さんからも少しづつ認められ
ほんんとうに幸せな職場でした

こんなこともできたり♡

仕事が楽しくてダンスが楽しくて
今までの中で一番幸せだなとおもってました

ですがそんな日々も変わるもので。
上の異動により個々の扱いは全く変わりました。

まだ20ということもあるのですが
人として求められることはなく
ただの働く物として扱われている自分に気が付きました。
始発で出て終電で帰る
陰湿ないじめや上からの心のない言葉
「私こんな大人になりたかったんだっけ」
「将来描いていた自分ってこんなんだっけ」
泣きながら帰る日々も多々ありました
私の性格上泣き、寝たら次の日にはさらっと流れているので問題はありませんがww

そんな日々を続ける中で「えらくなりたい」「お金持ちになりたい」
そんなことばかり考えている自分に気が付きました
このまま働き続けても先は見えない

ダンスを諦めて、離れて就活をしよう

そう思ってから激動の日々でした
就活している中でも働かないと生きていけない。休むわけにはいかない。
始発で出て終電で帰るなど毎日のことその中で履歴書を書き、アピール内容を考え思ってもいない企業の魅力を
口に出し自分を買ってもらえるよう必死にアピールする。

並大抵のものではありませんでした
私の場合学生ではないので自分が辞めようと思ったらいつでもやめれます
すべての選択肢は自分。
とてもありがたくもあり
とてもきつい環境でもあり。

こんなことを公の場所に書くのもいかがなものかとも思いましたが
初めて職場でいじめというなの対応をされ続けた日々には我ながら驚きました
これが女の嫉妬かと。。。(笑)

やっと受かったところもなかなかのブラックという労働環境、お客様に対する思いも私の求めているところとは
かけ離れているもので
研修で決めてと言われたのですが
お断りしました。
ダンスを辞めてまで働くのだから本当にちゃんと働きたいという思いは譲れませんでした。
こんな私が傲慢ですが。。。

やはり私みたいなのを雇うところはこのようなところなのかと
落ち込みました。
そりゃ書面並べたら一番にはじかれる人材だよな。。。と

けどまぁ何も思いつめることなくというか思いつめる暇すらなくさらっと受け流していたのですが
そんな私も人間なのだなということが今日身をもってわかりましたw

珍しく家で廃人のように一日過ごし大好きなラジオを聞いていた時のこと
9歳のころ離婚し毎日母と車の中で聞いていた曲が流れてきました

愛は勝つ


この「愛」
とは何を指すのか、幼い私にはわかりませんでした
なぜこの曲を聞き母がこんなにも目を潤ませているのかも、
ハンドルを強く握るのかも
なぜスピードを出し大声で歌うのかも。

まだZARDの負けないでの曲の意味は何となく分かりましたがこの曲の真意は正直わかっていませんでした。
恋もしてないのに愛?
状態でしたww

でも
今の私には目から大量の水分が流れ出るほどにも心に強くそして重く響き渡ってきました
その水分を涙というのでしょうが私は涙というものよりも新鮮で体の内側から湧き上がってくる自分の真の声のような気がしました。

この歌の言いたい愛とは
自分の信念、自分の大事なものへの愛なのではないかなと
自分の心の声ではないのかなと
なんとなくわかった気がしました。

ここ東京では
たくさんの人が心の声を押し殺して働いています
平気な顔して日々を生きています
でも
でもそれって普通のことなの?
普通ってそんなに重宝されるものなの?
好きなことして
楽しく笑顔で生きて何が悪い?
私の心の声がいやというほど聞こえました
楽しくかっこよく生きたい
めっちゃ単純すぎて笑っちゃいますねww
小学生のぶんしゅうかてww

けど

私の本心でした
今まで必死に生きてきた
拒食症を克服し、毎日働いてる
ちゃんと生きている
それだけでも万々歳じゃん

今後どうするかはわかりません
でももうなるようになるかと
今はとりあえず休みます。(笑)

私は常に私のことを好きでいたいです
正直にいたいです

それが今まで育ててくれた多くの人への
感謝のしるしでもあると思います。


  


Posted by hoop at 19:37