ホップ大好き

昨日、酒田のとある公園で盆踊りがあった模様ですので、今日はその話題をお伝えしていきたいと思います



本当に区民の方によるおまつりでしたが、アナウンスの方言やおばあちゃんに連れられて一生懸命に踊る子供たちを見ていると心がホッとするような温かさがそこにはありました。

全く知らない人にも、知っている人にも皆家族のような雰囲気で、見ていて美しい風景ばっかりでした


花笠を利用して踊る曲もあり、花笠がない場合は、うちわなどを使ってみなさん本当に楽しそうでした






歌の歌詞えおよく聞いているうちに、何度も「鳥海山」や「良いとこ」などという単語が耳に入ってくる事に気がつきました。





このような歌が作られる背景、そして今もなお歌われているという事は、自分たちの住んでいる所の山々や、川、海などの自然と共生し、誇りに思っている。

そのような気持ちがあるのかなと感激しました


都会では、まつりといっても花火を上げる・露店がでるなどのイメージですが、こちらは皆が一つになって今まで語り継がれている歴史を大事に守り、また伝えてゆくそんな伝統的な行事でもあるのかなと


日々の中で、新しい事ばかりに目が行ってしまいがちですが、「今まで継がれてきた伝統」というものに目を向け見ると、良いのかもしれませんね